2012年ふりかえり

今年の総括的自分語り。

プライベートでたくさんのことがあった1年。良い意味でも悪い意味でもカオスでした。
ブログに書くネタもたくさんあったはずなのに、この通り、ほとんど放置状態でしたね。
仕方ないので、新年になる前にポジティブ面だけでも総括的に振り返っておこうと思います。

ゲーム(モバマスMinecraftCivilization V)

2012年の始まりはモバマス
一時期は課金もして何万も突っ込んだ気がするけど、今はもう良い思い出(のヮの;
思えば2012年の前半はモバゲーにかなりリソースを浪費した気がします。
今ではたまーにちょっと弄る程度で、かなり落ちついてます。

Minecraftは昨年より引き続きちまちま。
魔王エンジェルクラスタと仲良くなってマルチサーバーで遊ぶようになったり、
あるいは「りんちゃんサーバー」でのプレイをニコ生で流したり。
夏あたりにそれでニコ生デビューをしてから、ゲーム以外でも企画妄想がもやもやしてます。
来年の課題ですね。

Civ5は多くは語るまい……。
はまったことを後悔するレベルですが、これはやめられない止まらない。
この前はじめてのマルチプレイなども経験し、ますますヤバイ予感。

同人執筆活動(ボカクリ・フミカ)

ボーカロイド総合批評誌「VOCALO CRITIQUE」のVol.5にUTAUに関する記事を寄稿。
UTAU全般とUTAU無生物音源と呼ばれる音源・キャラクター群に関して、浅く言及したコラムです。
やはりまとまった文章を書くというのは難度が高く、悶絶しながらなんとか書き上げたもの。
ギリギリ読めるレベルの体裁を整えたつもりですが、怖くて未だに自分で読み返せてませんw
それでも、わりと好評をいただくことがあり、嬉しい限り。

サークル「フミカレコーズ」のメンバーとなり、音楽批評系同人誌「フミカ」を発行しました。
私が主に担当したのは「VOCALOID・UTAU楽曲のクロスレビュー」企画で、
自分なりに音楽と言葉というテーマに関して向き合えたと思います。何もかもこれからですが。
詳しくは11月のエントリで書いたのでそちらを。
 > 文フリで同人誌出します - 音楽系批評同人誌 『フミカ』

2011年の半ばから批評界隈、そしてボカロ文化に関わる人達と交流を持つようになり、
「自分も何かやってみたい、書いてみたい」という思いを抱えずっと悶々としていたわけですが
これらの活動を通じてやっと一歩踏み出せたという感じ。
あと、自分がブースの内側で売り子するなんて、昨年は想像もしなかった。

創作活動(MMD静画・MMD動画)

ボカロクリティークに寄稿を決めるちょっと前くらいからMMDを(再び)弄り始めました。
このあたりは色々考えがあって、あとで制作記を書く予定なので、詳しくはそこでまた。

自分には「制作活動が出来ない」というコンプレックスだか思い込みがあって
何をするにしても心理的な壁がありました。
何が問題っていうと、基本的に怠惰な性格で「最後まで完成させる根気が無い」んですよね。
ボカクリへの寄稿もそのせいでずっと踏ん切りが付かず、夏までずるずる引きずっていたわけで。

そんな中で出会ったのが「MMD静画」というジャンルで、
「動画は難易度高いし最後まで根気が続かないだろうけど、
 静画ならば短いスパンでモチベーションを管理出来るのではないだろうか」
という公算で手を出し始めたのでした。
MMDというプラットフォームは絵が描けない自分が妄想を形にする媒体として最適でした。
もちろんモデル操作は大変なんだけれども、徐々に脳内のイメージが具現化してくると、
興が乗ってくるというかなんというか加速度的に楽しくなってくるもので、
例えは悪いが、部屋の掃除を始めたら止まらなくなる現象と似てますね。

そうやって出来たのが「麗華さんが吟遊詩人のうたを歌っているようです」でした。

で、まぁ「もしこれが完成するようだったらボカクリの寄稿も頑張ってみよう」
と決めていたのもあって、上記で述べた悶絶執筆活動へ繋がっていったという感じ。

やはりモチベ管理の問題もあって生産力は酷く低いままですが、じんわり制作活動は続いてます。
「流石に動画は無理」と思っていたものの、9月あたりになんとかデビュー。
11月の魔王RAVEという静画動画投稿祭にも動画で参加することが出来ました。

その結果「まげP」という名義で活動することになり……
なんか大百科記事も作っていただきました。ありがとうございます。
まじ嬉しいんですけど記事がどんどん酷くなっていくっていうね! まずマゲップってなんだよw
私がどんなものを作ったかというのは是非記事をご参照くださいw

まとめ

バリバリ出来る人と比べるとちょっとしたことしかやってないのかもしれませんが、
個人的には非常に大きな一歩が踏み出せた一年でした。というか2012年後半が怒濤でした。
これも全て周囲の人に刺激を受け続けた結果であり、人に恵まれてる感が半端ない。

ただまあ結局怠惰な性格がたたって、2013年に持ち越された課題が多い多い。
ぼちぼちやっていこう。